こんにちは。弊社代表の松野です。
マレーシアの大学出身の私が、
マレーシア留学の本当の魅力をお伝えします。

弊社がオススメしているマレーシア留学。
最近になり人気が高まりつつあるマレーシアですが、留学先としてはまだまだ歴史が浅く、情報も少ないのが現状です。

それに比べて、長らく留学先として人気を誇るのが、オーストラリアやアメリカ、イギリスといった欧米留学です。
留学先として行ける国は数々ありますが、どの国を選べば良いのでしょうか?

そもそも、
あなたが海外留学をしたい理由は何でしょう?

まず思い浮かべるのは、日常生活でも、ビジネスでも使えるレベルの英語力を得ることではないでしょうか?

必要なのは英語力?

正直、「英語を学ぶ」だけなら、上に挙げた国のどこに留学しても大差は無いと思われます。
アメリカも、オーストラリアも、マレーシアも、生活圏で当たり前のように英語が使われている国々だからです。

しかし、「英語を学ぶ」ことだけが大事なのでしょうか?

英語が喋れる「だけ」なら、フィリピンやインド、ナイジェリア等で安い労働力が確保できます。
「英語人材」というだけでは、社会において希少価値は少ないのです。

かつては鎖国的な島国と言われたここ日本でも、
ご存知の通り、海外からの労働力の流入が激しくなってきており、

このように、就職活動を行う日本の大学生は、既に海外の優秀な人材との戦いになっています。
もはや、「英語力」だけでは海外の優秀な人材に対して太刀打ちできず、
語学力+αの複合的なスキルが必要とされています。

世界的に見れば、英語とは喋れて当たり前の
「必須スキル」であり、
実際に社会で必要とされているスキルは、
語学力+αの部分が求められています。

社会に評価される留学経験って?

実際に、日本企業に対して行われたアンケートにおいても、

留学先に求めるスキルは語学力が3位。(日本国内の大学生の場合はランク外)
社会(企業)が、留学生に語学力以外にも様々な資質・スキルを求めていることが分かります。

多民族国家のマレーシアでは、
様々な民族に囲まれながら生きることで、
本当の意味でのコミュニケーション能力や
異文化対応力、リーダーシップが
身につきますよ!

これからの社会で通用する留学先って?

また、日本企業が積極的に採用したい留学経験地域を見ると

グラフ:日本企業が積極的に採用したい留学経験地域

東南アジアでの留学経験が圧倒的に重宝されています。

また、第2位、第3位に中国とインドが名を連ねているのにも注目です。

現在、世界一の経済大国であるアメリカを、中国は2030年に、インドは2050年にGDPが追い越すと言われており、
2050年には世界の45%のGDPがアジア地域に集中すると言われています。

まさに、今の若者が社会の中心となるこの先10〜30年は、 アジアの時代なのです。
この時代に、日本国内だけで働く人と、
名実ともに世界の中心となったアジア各地で活躍する人は、
どう分かれていくのでしょうか。

マレーシアは東南アジア唯一の多民族国家であり、国民の約4割近くが中国系とインド系の移民で構成されています。

つまり、これから世界の中心となる東南アジア・中国・インドの3大国の民族と触れ合い、理解できるということです。


グラフ:日本企業が積極的に採用したい留学経験地域

これからアジアの時代になっていくにつれて、
これほど強力な武器になる経験は他にありません!

圧倒的なコストパフォーマンス

そんな魅力的なマレーシア留学は、質が高いだけでなくコストパフォーマンスに優れる点にもあります。

マレーシアの物価は日本の1/2〜1/3ほど。学費は日本の約半分です。
日本の大学は4年制ですが、イギリス式の制度を採用するマレーシアの大学は3年制なので、1年分の学費・生活費を抑えることも出来ます。

卒業までのトータルの費用を考えると、ここまで違います。

マレーシアが、
「世界一コストパフォーマンスの良い海外大学進学先」
と呼ばれる理由はココにあります!

豊富な進路先

もうひとつ、マレーシア留学の大きな魅力として、
「ツインニングプログラム」と「ダブルディグリープログラム」の存在があります。

ツインニングプログラム
→マレーシアで2年間勉強し、その後イギリスやオーストラリア、アメリカにある提携校にて1年間勉強することにより、
そのイギリスやオーストラリアの大学の卒業資格を所得できるというものです。

最初の2年間は学費・生活費の安いマレーシアで過ごし、最後の1年間のみイギリスやオーストラリアで過ごすため、
費用を格段に抑えることが可能です。(1.5年+1.5年や1年+2年の場合も有。アメリカの場合は合計4年。)

ダブルディグリープログラム
→マレーシアの大学と、海外にある提携大学の2つの大学の学位を、同時に取得できるものです。ツインニングプログラムのように前半をマレーシア、後半をイギリスやオーストラリアの提携校で過ごす場合と、マレーシアの大学のみで3年間過ごす場合の2パターンがあります。

ツインニングプログラムではイギリスやオーストラリアの提携先(卒業時に在籍する)大学の学位のみ授与されますが、ダブルディグリープログラムではマレーシアの学位と海外提携先大学の学位を2つ同時に取得できる場合がほとんどです。

以上のように、マレーシアの大学は
イギリスやオーストラリア、アメリカ等の
多くの名門校と提携しており、
多種多様な進学プランが選択可能です。