こんにちは。弊社スタッフの濱口です。
私はアメリカで語学留学を経験しました。

その後、マレーシアでのビジネス経験をキッカケに、
マレーシア留学の素晴らしさを知り、
現在の留学エージェント業を始めました。

弊社がオススメしているマレーシア留学。
最近になり人気が高まりつつあるマレーシアですが、留学先としてはまだまだ歴史が浅く、情報も少ないのが現状です。

それに比べて、長らく留学先として人気を誇るのがオーストラリアやアメリカ、イギリスといった欧米留学です。
また、最近では物価の安さから費用が抑えられるフィリピン留学も注目も浴びています。

留学先として行ける国は数々ありますが、どの国を選べば良いのでしょうか?

そもそも、あなたが海外留学をしたい理由は何でしょう?

まず思い浮かべるのは英語力の向上ではないでしょうか?

正直、「英語を学ぶ」だけなら、上に挙げた国のどこに留学しても大差は無いと思われます。
オーストラリアもフィリピンもマレーシアも、英語の教育レベルは世界でトップ水準の国々だからです。

しかし、英語を「学ぶ」ことではなく、
英語に「集中する」ことを考えると、話は変わってきます。

限られた期間の中で、効率的に英語力を伸ばすには、「英語に集中」することがカギとなります。
これら人気の留学先の中でも、マレーシアが最も「安心・安全」に、「楽しく」英語学習に「集中」できるのです。

せっかくのお金と時間を使うなら、効率的に英語力を伸ばして欲しい。
弊社が、数ある国の中から何故マレーシアをオススメしたいのか。

同じ東南アジア、同じ英語留学で人気のフィリピン、
欧米留学の中でもアメリカ、イギリスよりも価格が抑えられ、日本からも近いオーストラリア。
そして、マレーシア。

この3カ国を比較していきたいと思います。

コストパフォーマンス

マレーシア留学の魅力は圧倒的なコストパフォーマンスです。
マレーシアの語学学校は、オーストラリアやイギリスに本校を構える学校の系列校であることが多いので、
欧米のクオリティはそのままに、欧米留学の半額以下で留学できるのが最大のメリットとなっています。

費用が抑えられるという意味ではフィリピンも人気ですが、留学期間に関わらずSSP(学生許可証)の取得が必須で、1ヶ月以上の滞在にはビザの申請も必要となります。

マレーシアの場合は、3ヶ月以内であれば観光ビザ(申請・取得不要、入国時に貰えます)で自由に滞在が可能です。

学校の様子

先程挙げたように、マレーシアにはイギリスやオーストラリアに本校を構える語学学校・大学が多いのが特徴です。
よって、このような学校ではイギリス人やオーストラリア人などのネイティブスピーカーの教師の授業を受けることが出来ます。

また、当社がフィリピン(と一部のマレーシアの語学学校)をあまりオススメしない1番の理由は、生徒が日本人ばかりということ。
クラスメイト全員が日本人ということもザラで、それでは日常生活の半分が日本語になってしまいます。それでは英語の成長が望めません。

せっかくの貴重な留学期間中だけでも、どっぷり英語に浸かってほしい。
日本人の苦手なリスニングとスピーキングを伸ばすコツは、英語で喋る友達を作ることです。
マレーシアは、中東やアジアなど本当に数多くの国から留学生が来ていることが特徴です。

日本人生徒が出来るだけ少ない
学校を選ぶのがポイントです!

生活のしやすさ

先に挙げたように、語学力を伸ばすには日常生活の中で「英語にだけ」集中できるかがカギとなります。
留学中は、日々の暮らしの中で、不思議と自分がどんどん英語が聞けるように・喋れるようになります。
それが本当に楽しく、勉強へのモチベーションとなります。

しかし、フィリピンでは街中では英語が通用しないことが度々あります。
授業が終わると、教師同士が英語ではなくセブワノ語(セブ島)やタガログ語(首都マニラ)になってしまうこともしばしば。

それよりもネックになるのが、治安です。
英・エコノミクスが毎年発表する、最新の世界治安ランキングではフィリピンは163カ国中137位とかなりの低い位置。
スリ・ひったくり・強盗が多発することで知られ、つい最近も日本人も銃で襲撃される等、東南アジアで最も治安の悪い国です。

その為、授業後の放課後や、週末のお出かけが禁止されている学校も多くあります。
(=留学期間中は、学校の外に殆ど出ることができません。)

それに比べて、マレーシアは25位。46位のラオスを大きく突き放し、シンガポールに次ぐ東南アジアで第2位の治安の良さを誇ります。
治安の面では、台湾や韓国、イギリスよりも上の順位です。

先進国であるオーストラリアは、治安も良く、英語ネイティブの国であり言うことないのですが、1つ大きな気になる点があります。
それは、未だに根強いアジア人差別があるということ。

英語が上手く喋れない、というだけで無愛想な態度を取られるのは当たり前。
私の友人に、日本人・アジア人というだけでオーストラリア人から卵を投げつけられ、
英語が大嫌いになってしまったという方を知っています。ですから、当社では「初めての留学」には欧米をオススメしていません。
まず、マレーシアで英語に、海外交流に慣れてからの欧米留学が安心です。

その点、マレーシアは様々な民族が暮らす国で、様々な言語を使いこなす国民なので、
つたない英語でもゆっくりと話を聞いてコミュニケーションしてくれます。

実はこれ、語学の伸ばしたい方には
とても大事なポイントです!

手続きのしやすさ

そんなマレーシア留学も、良いことばかりではありません。
マレーシアで展開しているイギリスやオーストラリア資本の学校、地元経営の学校の殆どが、
日本対応をしていない為、入学・ビザ取得・支払い、全てのやりとりで英語が必須となります。

対して、フィリピン留学は日本人スタッフが常駐する学校が多く、全ての手続きが日本語で行なえます。
また、寮が学校の指定になっている事が多く、住まい選びも勝手に決めてくれます。

マレーシア、オーストラリアでも学校がオススメの住居を教えてくれる事がありますが、英語でやりとりが出来ることが前提です。
留学エージェントが勧めてくる住居は、
手数料目当てのボッタクリの場合も
多いので注意が必要です。

まとめ

 


それぞれの国に、一長一短があります。
その中でも、「学校の質」や、「街の住みやすさ」は変えることができませんが、
「日本語でのサポート」や「入学手続き」、「住居探し」は弊社がサポートすることで変えられる!
と思い、弊社はあなたのマレーシア留学をサポートをさせて頂いております。

あなたの人生の大切な1ページに関わるイベントを、
当社で丁寧にサポートさせて頂けたら幸いです。