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留学を諦めない!コスパ最強のマレーシア留学-沙紀さん

学生info

林 沙紀さん
富山県 富山市出身。
富山大学 経済学部 経営法学科 3年生。
現在、UTAR大学 経済学部に1年間の交換留学中。

正式な学部名は「Faculty of Accountancy and Management傘下、
Bachelor of Economics (Hons) Global Economics (GE)」

お金持ちじゃなくても、自分の力だけで留学にいける!

私の住む富山県では、留学する人はごく少数で、留学に関する情報を見聞きすることが殆どありませんでした。

実際に、私の母親も留学には否定的で、「留学に行きたいなら行ってもいいけど、お金は出さないから自力でなんとかして。」と言われていました。

留学に関する情報や知識をあまり知らなかった私は、アメリカやイギリス、オーストラリアといった留学先しか知らなかったので、
「自力で行けるわけないよなあ…」と、海外へのあこがれを押し殺し、諦めるしかないでいました。

そんな時に、知ったのが「トビタテ!留学JAPAN」の存在です。

奨学金を貰えれば、行きたかった海外留学にもグッと近づける。

そこで、トビタテ留学に申し込む事になったのですが、
トビタテ留学について調べると、以下の事がわかりました。

→多様性人材コースと新興国コースがある。

→新興国コースのほうが、倍率が低く受かりやすい。

→欧米留学は奨学金+自費でも費用が足りないが、新興国、特に東南アジアであれば自力でも行けそう。

→母校の富山大学と提携している東南アジアの大学は、タイとベトナムとマレーシア。

そこで、このタイ、ベトナム、マレーシアの3カ国で比較・検討を初め、
各国の留学経験のある先輩たちに話を聞いて、先輩にも熱烈にオススメされて、1番評判の良かったマレーシアに決めました。

マレーシアに決めた理由

また、マレーシアは他の国より評判が良かっただけではなく、

◎Wawasan2020への興味があったこと

→将来、途上国の発展に関わることがしたい私にとって興味があったこと。(※Wawasan 2020:1991年に発表されたマレーシアの長期開発計画。2020年までにマレーシアを先進国にすることを目標としている。日本では2020年ビジョンと表記する場合もある。)

◎マレーシアが多民族国家であるということ

→1つの国で、マレー系、中華系、インド系の3民族に触れられるのはお得だなー。と思ったこと。

などの理由から、マレーシアに行くことを決めました。

UTAR大学は特殊?安いのに教育レベルが高い理由は?

私の通うUTAR大学の特徴は、学費が安いことと、とにかく優秀な学生が多いことです。
そして、その学生の多くが中華系です。これには理由があります。

マレーシアの国立大学では、ブミプトラ政策という、マレー系の国民が優先的に合格するシステムを採用しており、中華系やインド系の学生が入学できる枠が非常に少なくなっています。

国立のマラヤ大(マレーシア最高峰、日本でいう東大)などを目指していたが、残念ながら受からなかった。
かといって、テイラーズ大学やサンウェイ大学などの、学費が私立大学に通うお金もない。

そういった学生が集まるのが、学費が安くて、偏差値が高い、このUTARなんです。

実際に、UTARは「非営利の私立大学」という特殊な立ち位置にある学校で、国の補助金なども入っています。

学費だけでなく、全ての生活費もコスパ最強?スンガイロン・キャンパスの魅力

この、「非営利の私立大学」という特殊な立ち位置がそうさせているのかもしれませんが、
私が通うスンガイロン・キャンパスは、KLからは少し離れた郊外で、
マレーシアの他の大学に比べると明らかに生活費が安いです。

私が住むエアコンマレーシア付きのシングルルームの家賃は月額500リンギット。
中華系レストランで食べられる経済飯は3〜5リンギット。
インド系のレストランで食べられるロティ・チャナイに関しては、なんと1リンギットです。

これらの金額は、全てKL中心部やマレーシア最大の学生街であるスバンジャヤのおよそ半額で、
地元のマレーシア人も、みな口を揃えて

「この地域が間違いなくマレーシアの学生街の中で最安の物価」

と言います。

学生の様子は?日本人が少ないのもポイント!

前述の通り、国立難関校への受験にあと一歩で受からなかった学生が多いので、
非常に優秀な学生が多く、特に、中華系の学生が殆どです。

海外からの留学生もあまり多くありません。
その中でも中国、台湾などの中華圏が多いですが、他には韓国、ドバイ、ブルネイ、インド、インドネシア、シンガポールなどからの学生もいます。

日本人に関しては、日本の大学から留学している私と、台湾の大学に通う(正規留学)日本人2名の、計3名のみ。
マレーシアも大学によっては日本人がかなり多くなっていますが、日本人が少ない学校を希望される方はUTARはオススメですね。

現在2学期目を受講していますが、最初の学期は英語にも慣れていなかったので、本当に大変で…
なんとか周りの優秀な学生に色々と聞き出さなければ、と、
隣の席に座った学生に積極的に話しかけていました。

しかし、授業中に先生が「日本人のアナタはどういう意見?」と私を名指しし、
クラスの人々が、私が日本人だと分かると状況は一変。
授業が終わると共に囲まれることに(笑)

日本の大学では、留学生がいても誰も話しかけませんが、
マレーシアの大学では、私みたいな留学生がいると、みんなが興味を持って話しかけてくれます。
最も、マレーシアが大の新日国であるというのも関わっていると思います。

授業の様子は?みんなが必死になる「授業外のポイント制度」って?

実際にキャンパスに来てもらうと、見てすぐに分かりますが、授業時間以外もキャンパス中の自習スペースや空きスペースで、みなさん自主的に予習復習の勉強をしています。
学生が、とにかく貪欲で、勤勉です。日本ではありえない環境だとおもいます。

授業に関して、私の通うビジネス学部は一般的な講義方式ですね。

また、UTARが持つユニークな制度に 「授業外のポイント制度」があります。
・学校内部のワークショップ(リーダーシップやアントレプレナー、心理学やマーケティングについてなど、多数)
・外部の企業、講師を招いたセミナー
・先住民族の住む貧困エリアへのボランティア活動
・文化交流イベント

など、卒業までに多数のジャンルのイベントに参加し、ポイントを集めるという制度です。
このポイントが計100を超えると、卒業時に証明書が貰えて、
この証明書が就活の際に様々な企業に評価されるということで、
ほとんどの学生がポイントを集めています。

私は、先住民族の住む貧困エリアへのボランティア活動に参加し、貴重な体験をした一方、
日本の「もったいない文化」を伝える文化交流イベントの主催側としても参加しました。

マレーシア留学の魅力とは?

マレーシア留学に来て、知らない世界を沢山見ることが出来ました。
留学を決め調べてみるまで、マレーシアがどんな国なのか全く知りませんでしたが、
とにかく人が優しくて、思ったよりも発展していて、遊ぶところも沢山ある国です。
今では、こんな良い国ほかには無いんじゃないかな?と思います。

また、人との出会いが自分を支えてくれていると実感しています。
日本人が居なくて、最初は辛い時期もありましたが、
今はマレーシア人の友達達が支えてくれています。

マレーシアは3民族が共存して生きている国なので、他の民族に本当に優しいです。

留学を目指す後輩たちへ一言

英語の間違いは気にしない。慣れるまで喋ることが大事。
自分の意見をとにかく持つ。

この2つです。

「自分の意見を持つ」事に関しては、日本から海外に出て、はじめて日本のことを意識するように、日本という国を外からの目線で客観視できるようになりました。

とりあえず来てみたら、この国の魅力を知る事が出来ると思います。
はじめはアメリカやオーストラリアやカナダといった留学しか知らなかった私ですが、
どこの国に行くか、迷ったらマレーシアを選んで下さい!
必ず気に入ってもらえる自信があります!

UTARの学校としての魅力はもちろん、沙紀さん自信の留学に対する強い思いや、日本の後輩たちに本当にマレーシア留学を勧めたい思いが印象的でした。
沙紀さん、ありがとうございました!
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