「何日前までに渡航してください」という指示は、各学校よりございます。
基本的には、学校からの指示に従って下さい。
一般的には、授業開始前1週間前後を指定される場合が殆どです。
ただし、大学に対して多少前倒しにする
相談が出来る場合がございます。(数週間〜1ヶ月程度)。
また、学生ビザの発行に関しては大学ではなく
EMGS(マレーシア移民局)の判断になります。
学生ビザの発行を、意図的に時期を指定することはできかねますのでご了承ください。
◎大学付属の語学学校の場合
入学予定の大学が決まっていて、その大学附属の語学学校に入る場合、
大学本科のビザが発行され、渡航後1年以内は猶予期間として付属の語学学校に通うことが出来ます。
この場合、大学本科に入金する際にもビザの切り替えは必要ありませんので、スムーズに入学可能です。
◎大学付属ではない、民間の語学学校・他大学付属の語学学校の場合
語学学校のビザで入国→語学学校のビザのキャンセル申請
→(日本に一時帰国2-4週間)→大学のビザ新規申請→大学のビザで入国、入学
といった形になりますので、時間がかかります。
弊社では、英検やTOEIC等の英語資格、過去の留学経験などを複合的に判断し
◎大学付属の語学学校で充分か
◎大学入学に必要な英語力に対し、
勉強時間が一定以上必要な方か、
その場合、民間の語学学校の方が勉強の効率が良いのか
といったアドバイスをさせて頂いております。
正直にお話すれば、日本のような絶対的な安全は、残念ながら世界のどこにもありません。
それほど、日本という国は世界の中でもズバ抜けて治安の良い国です。
マレーシアでも、夜中に裏道をひとりで歩かない、財布を見せびらかさないなどの最低限の配慮は必要です。
しかし最新の世界治安ランキングではマレーシアは世界163カ国中25位と、留学先で人気の台湾(34位)や韓国(49位)、イギリス(57位)やフィリピン(137位)よりも上位の安全な「治安の良い国」にランクされています。
犯罪率の低さ、警察の数、政治的な安定など、複合的な面で安全を評価されているほか、マレーシアには地震・津波・台風といった自然災害も、原発もありません。
また、マレーシアは様々な民族が暮らす国で、様々な言語を使いこなす国民なので、つたない英語でもゆっくりと話を聞いてコミュニケーションしてくれます。(→これは、語学を上達させるには、とても大事なポイントです!)
むしろ、ベストな時期です。
自分や日本という国を正しく理解した上で、
日本と海外を冷静に比較・新たな発見を得られるのは高校生〜大学生の時期がベストだと言われています。
自分のアイデンティティが確立した後は、価値観を変えるのも、語学の吸収力が早いのも、時期が早ければ早いほど良いと思われます。
事実、高校生・大学生の留学生は年々、増加しています。
決してそんな事はありません。
日本の大学や仕事をドロップアウトした20〜29歳の留学生も、数多く居るのがマレーシア留学の特徴です。
日本の環境に馴染めずにマレーシアに逃げてきた、とおっしゃる方も多いですが、
日本に居るよりもマレーシアでイキイキとした生活をしている方が多く、
むしろ、日本の大学を卒業するよりも、より魅力的な進路・就職先をゲットしている方が多い印象です。
マレーシア留学中に、成人式に出られる方は、半々です。
学校・学部によって休みはマチマチですが、
多くの学校は1月の第2月曜日は学期期間中であることが殆どです。
但し、学期中でも、成人式の為だけに、
週末の2〜3日間だけ日本に帰られる方も多いです。
エアアジアなどのLCCであれば、片道2万円ちょっと、7時間のフライトです。
少し忙しいスケジュールにはなりますが、
成人式に出ることは可能です。
ただし、
①マレーシアに初めて到着して直ぐの学生ビザの取得期間
②マレーシアに初めて到着した約1年後の学生ビザの更新期間
は、マレーシアから一切の出国ができませんのでご注意下さい。
(※詳細は弊社スタッフにご相談下さい)
前撮り、
着物選び(成人式の際に借りる着物の予約)、
当日の着付け・美容院の予約は、
マレーシア留学する前に終わらせてしまう方が多いです。
早め、早めの準備をオススメしています。
また、スケジュールが合わない方は、後撮りだけする方もいらっしゃいます。
奨学金に関しまして、ご応募ではなくご申請のサポートとして捉えております。
例えば、JASSOの第二種奨学金などのご応募は通われている高校でのみ可能で、
我々のような外部機関はご応募に携われません。
弊社は実際に大学決定後、奨学金採用の際に必要になる書類のご準備などさせて頂いております。3月以降にならないと最終決定となりませんので、サポートもできかねます。
※高校側で第2種へのご応募の話がでておりません場合は高校へのご確認をお願い致します。
JASSO以外の各種奨学金のご応募に関しても、
お客様の収入状況や家庭環境についての情報など、深い情報に携わることになり、申請書類のお手続き自体は弊社では携わることができません。
ただし、大学側の必要書類やご申請でわからない部分があった際には、
可能な限りサポートさせて頂きます。
奨学金についてのご案内
IELTS奨学金(返済不要)
[https://www.britishcouncil.jp/exam/why-take-exam/scholarships (短縮)]
JASSO第二種(通われている高校へのお問い合わせ必要)
[https://www.jasso.go.jp/shogakukin/moshikomi/kaigai/2shu_kaigai/gaiyou.html#03 (短縮)]
また、ご参考までにマレーシアの大学では
成績に応じて授業料が免除される場合もございます。