大学受験に失敗した、このまま第一志望のために浪人しようか、これからいきたくない大学での生活がまっている大学に行くのか、そんな究極の選択に迷っているっていう悩みの読者の方読んでみてください。日本の大学だけみてる友達に教えてあげたくなる記事です。
そもそも日本の大学は終わっているという事実
日本の大学の受験に失敗しても全く悲しむ必要はありません!!
僕は日本の大学に特待生で入りましたが、卒業する時には絶対にもっといい道があったと少し後悔しました。
そんな気持ちになってほしくないので、なぜ後悔したのかぜひ知って下さい。
過去300年 日本の教育は変わっていない
過去10年で二つ折り携帯はスマホという革命的な進化を遂げました。
大学生が一番もっているMacBookも昔はタイプライターという文字を打つだけの機械でした。
何がいいたいのか??
こんなに技術は進化している中で唯一、教育だけ全く変化してないんです。
先生が前にたって、教科書の通りに授業が進み、それを聞く生徒と聞かない生徒がいて、記憶することがすべて。
良く言う話ですが、大学で学んだことで社会に活かされてる知識なんてゼロじゃないかってくらいゼロです。
僕も事実大学時代にアメリカとマレーシアに行きました。その経験は大切でしたが、大学に行かなくても海外には行けました。
正直、社会に役に立つスキルを学べる環境は日本にはありません。
日本の就活に変化!スキルがないと会社に入れなくなる?
よく日本の就活は変わっているという話を聞いたことがあるかもしれません。
新卒一斉採用といって、大学を卒業する前の大学3年生、4年生から就職活動を初めて、企業から来てくださいっていう内定をもらって、翌年の4月に通い始めます。
新卒採用の特徴はポテンシャル採用ということです。これ大事です。
ポテンシャル採用なので、将来仕事できそうな人が優遇されます。
人事の人なんて正直見る目ないですから、それっぽいことを具体的に言えますし、正直嘘言ってもバレません。
???これなら日本のほうがよくない???って思った方、大間違いです。
これまでは日本でもよかったです。ただ、これからは違います。
ポテンシャル採用制度はなくなって行きます。
リクルートではすでに新卒一斉採用をやめてます。少子高齢化になり、良い人材を集めるには新卒だけでは人手不足になってきているからです。
これからさらに深刻化する少子高齢化の中で、新卒の価値はどんどん少なくなっていきます。
逆に本物のスキルをもった人材を採用していくスキル採用制度に変わっていくのです。大事。
ここで質問です。
日本の大学で身につけられるスキルってなんでしょうか?
もう一度広い視野で考え直してみても良いのではないでしょうか。
少なくとも、今までの高校生と同じ深さの考えで大学に行って後悔するのは確実でしょう。
マレーシアの大学に行くべき3つの理由
日本の大学に行くことがベストな選択肢ではない中で、私が紹介するのはマレーシア留学という選択肢です。
留学と聞くと、日本の大学生が休みの間に海外の語学学校などで学ぶことを想像しがちですが、そんな短い期間で人は変わりません。
人が変わるには①人 ②環境 ③時間の使い方 を変えないといけないと言われています。
日本で染み付いてしまった悪い習慣を変えるためには数年間海外に身を置いてみるのがいいです。
本題、なんでマレーシアの大学に行くべきなのか。理由は3つあります。
1. ビジネスレベルまで英語を高められる
ただの英語に意味はないですが、日常会話だけなら英語だけなら日本で学ぶこともできますよね。
それをスキルとして、仕事に活用ができるようになるのか?そこが大事になってきます。
実際に中学から高校までの6年間の英語教育(今は小学生からやっているのでもっと)では日常会話ですら難しいですよね。
英語を話すことでできるチャンスはたくさんあります。
英語を学びたい学生もたくさんいます。
ただ、日常会話程度の英語では正直にいって趣味レベルに落ち着いてしまいます。
最初はきついですが、実際にどっぷりと英語の環境に身を置いて、腰を据えて英語で英語以外を勉強することに意味があります。
マレーシアはアジア2位の英語力(1位はシンガポール、3位はフィリピン)
大学の授業は全て英語です。
さらに、多国籍で知られるマレーシアは、マレー語・中国語・タミル語(南インドの言語)を話す人達で構成されています。
様々な文化に1つの国で経験できるのもメリットとして挙げられます。
スキルとしての英語を学びたい!語学学校程度でなく、ビジネスで活用したい!
こういう思いがあるなら、マレーシア留学を考慮してもいいかもしれません。
2. 羽田がなれなかったアジアのハブ(中心地)はマレーシアの都市KL
実は、マレーシアはアジアのハブ(中心地)として世界中から認知されています。
日本も昔羽田空港をアジアのハブにしようと計画し、成田だけだった国際線を飛ばしはじめましたが、島国という環境、そしてマレーシアのAirasia(マレーシア最大の航空会社)という巨大な敵が現れたおかげで、日本はアジアの中心地から外れていきました。
なぜアジアのハブであることが良いのかというと、
①安く海外旅行ができる
②アジア中心に世界各地から留学生がマレーシアに集まる
いうまでもなく、シンガポール、タイ、カンボジア、インドネシア(バリ島)などに簡単に行くことができます。
たとえばシンガポールならバスで行けますし、5時間程度でいけます。料金も2000円ほど。
日本で例えると東京から〜大阪にバスで行く感覚で海外を旅できちゃいます。必要な英語力もマレーシアで身につけることができます。
また、この立地の良さもあり、世界中から留学生が集まり、休みの時期に帰省していたりします。私の友達は帰省中の友達のところに泊めてもらいながら世界を旅行してました笑
アジアの中心であるマレーシアは多様性に溢れ、勉強以外に学ぶものに溢れているのです。
3. 日本の大学に行く金額でそのまま留学できる。むしろ安い。
そしてなんといっても、先進国の日本に比べてマレーシアは全てが安いことが特徴です!
例えば地方から東京の私立に出てきた学生と比べると圧倒的にマレーシアに行ってしまった方が良いことがわかります。
わかりやすいように毎月の金額を簡単に出してみます。
①日本(月間)合計:24.5万円
授業料:12万(年間120万) 家賃:6万 通信費:1万 食費:3万 娯楽費:2万 交通費:5千円
②マレーシア(月間)合計:12.8万円
授業料:6万(HELP大学年間授業料61万円) 家賃:2万 通信費:3千円 食費:1万 娯楽費:2万円 交通費:1.5万円
毎月の料金でこれだけの差がでます。
マレーシアでは実際は旅行など、お金を使うことになりますが、毎月10万以上の差があるなら、毎月、海外旅行に行けちゃいます笑。
安い=質が悪いんじゃないかといった声もあるかと思います。
これは日本のもの同士で比べた時は間違いなく、高いもののほうが質が高いでしょう。
マレーシアのほうが物価が安いため、日本と比べ、同じ値段を払ったら確実にマレーシアのほうが質が高いです。
簡単に証明できます。例えば、僕が住んでいたのは家賃6万円で32階建の30階、プール、ジム、会議室、24時間警備つきという物件です。
それで雇用ができること、土地が安いこと、今後人が増えていくので、たくさんの高層マンションを立てていること全てが影響してこの値段になっています。
東南アジアときいて汚い環境を想像する人もいると思いますが、実はみなさんが思っているより発展途上国と言われる国は発展しています。
それなのに物価は安いんです。比較的高いといっても日本とは比べものになりません。日本に旅行に来れる人が富裕層だということがわかりますよね。
つまり、日本人はアジアの国に行ったら富裕層なのです。
留学という高いイメージはアメリカやヨーロッパに行く場合だけです。
アジアへの留学、マレーシア留学という新しい道をぜひ考えてみてください。
まとめ
- 日本はもう教育を受ける場所でも住み続ける場所でもない。早く海外にでよう
- 質の高い教育、ビジネスレベルの英語、多様な価値観を理解するならマレーシア
- 物価が安い今がチャンス。今後は日本は追い抜かれていくだけ。